【ブラックコーヒーのパワー】体と精神に効く5つの効果!
こんにちは 「3度のメシよりコーヒータイム!」 カワセミです。
皆さんはブラックコーヒーはお好きですか?
中には苦手な方もいるかと思います。
私も昔は苦いブラックコーヒーが苦手でした。
しかし ある時 友人宅で出されたブラックコーヒーを飲んだ時、
なんとも言えないコーヒー豆の香りと味わいに魅了され、
それ以来20年以上
ほぼ毎日ブラックコーヒーを飲んでいます。
飲み続けて分かったのですが、ブラックコーヒーは美味しいだけではありません。
体にも良い影響を与える多くのパワーをもっています。
何よりブラックコーヒーが飲める大人はかっこいいですよね!
今回はブラックコーヒーの持つ5つのパワーを紹介したいと思います。
【目次】 読みたいところをタップして飛べます!
ブラックコーヒーとは?「砂糖を入れてもブラックコーヒー?」
まずはブラックコーヒーの定義について明確にしておきたいと思います。
そもそも「ブラックコーヒー」とはどんなコーヒーを指すのでしょうか?
ブラックコーヒーは何も加えないのがブラックコーヒーじゃないの?
砂糖を入れても色は黒いからブラックコーヒーかな?
こういう疑問を持たれる方もいるのではないでしょうか?
実は・・・
ブラックコーヒーとは、
ミルクやクリームを加えないコーヒーのことを指します。
ミルクやクリームが入ったコーヒーを「ホワイト」と呼ぶのに対して生まれた言葉です。
へ~ 海外と日本で違うのね!
今回は日本で一般的な
「砂糖もミルクも入れないコーヒー = ブラックコーヒー」
ということで話していきたいと思います。
ブラックコーヒーの持つ5つのパワーと効果!
ブラックコーヒーには様々な効果とメリットがあります。
- 痩せやすい体をつくることが期待できる
- シミの予防効果
- 脳機能活性効果
- 運動のパフォーマンスの向上
- リラックス効果
があげられます。
一つ一つ解説していきたいと思います。
メリット1:痩せやすい体をつくる効果
カフェインに含まれているリパーゼには脂肪分解酵素を活性化させるという働きが
あります。
またコーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には脂肪の分解を
促進する働きがあります。
これらの働きによって痩せやすい体をつくることが期待できます。
それにブラックコーヒー自体が一(200ml)あたり約8kCalと低カロリーなので
安心ですね!
メリット2:シミ予防効果
コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノール(抗酸化物質)の働きによってシミ
の原因となる色素成分のメラニン生成が抑えられることが分かっています。
メリット3:脳機能活性効果
・コーヒーの脳機能活性効果
カフェインがアデノシン受容体に結びつくことで脳の活動は活性化し気分を高めます。
脳内のセロトニンレベルも高める働きもあり元気や幸福感を得ること
ができます。
しかし取りすぎるとめまいや心拍数の増加、興奮、不安、不眠などの副作用が出たりする場
合があるので注意が必要です。
メリット4:運動のパフォーマンスの向上
・集中力UP!
カフェインにはアデノシンという物質が含まれ、それにより覚醒作用が働き集中力が高まります。
一つ一つの種目を集中して行う筋トレには必要な要素ですね。
・疲労の軽減
カフェインには老廃物を排泄する働きが活発になる働きがあります。
これによりトレーニング時に老廃物がたまりにくくなるので疲労が軽減されます。
カフェインは自立神経に影響し興奮作用を促す交感神経が活発化されます。
これにより副腎という臓器からアドレナリン、ノルアドレナリンが血中に放出されて脂肪組織に届きエネルギー源として脂肪をつかいやすい状態にしてくれます。
これらの理由により、筋トレ前にブラックコーヒーを飲むとパフォーマンスの向上につながります。
【摂取するタイミング】
カフェイン接種後から1時間で血中の濃度がピークになるので
筋トレをする約1時間前に飲むのがおすすめです。
メリット5:体だけじゃない!精神にも効く!
【コーヒーのリラックス効果】
コーヒーの香りをかぐと脳から出るα波(アルファー波)が増加して気持ちを落ち付かせる効果があることが分かっています。
α波(アルファー波)はリラックスしている時に出やすい脳波と言われています。
体に良い効果があることはわかりましたが、コーヒーの香りは精神にも効くんですね!
コーヒーのデメリット(注意点)
これまでコーヒーのメリットについて話してきましたが、
コーヒーのデメリットについても話しておきたい思います。
【デメリット】
・カフェインの取りすぎはストレスを増進させる
(心拍数の増加、興奮、不安など)
・寝不足に繋がる
・飲みすぎによる口臭の悪化
・空腹時のコーヒーによる胃腸への負担
上記のような症状が出る場合があるので飲む量やタイミングには注意が必要です。
コーヒーの適量はどのくらい?
一日にどれくらい飲めばいいの?
日本では個人差もあるので具体的な数値は定められていませんが、
参考として、
2010年にカナダの保険省(HC)において、
一日あたりのカフェイン接種量として、健康な成人で400mg
(コーヒーをマグカップ約3杯程度)までが適量といわれているようです。
また妊婦や授乳中、あるいは妊婦を予定している女性は影響が大きいため200mg(コーヒーマグカップで約2杯)までとされています。
引用元 厚生労働省:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A
インスタントコーヒーとドリップコーヒーではどちらが効果が高い?
豆の種類にもよりますが、同量のコーヒーに含まれるカフェインの量はほぼ同じなので
大きな差はありませんが、
抗酸化作用をもつクロロゲン酸の量はインスタントコーヒーよりドリップコーヒーの方が多
く5倍近く差があるようです。
手軽に飲めるインスタントコーヒーとゆったり準備も楽しみながら飲むドリップコーヒー
どちらも目的にあった飲み方を楽しみたいですね。
手軽に飲めるおすすめのドリップパックコーヒー
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブラックコーヒーの持つ様々な効果について知って頂けたかと思います。
何よりブラックコーヒーが飲める大人は魅力的ですよね!
適量を守りながら
日常にあった飲み方を楽しんでいきたいですね☕